1949-04-18 第5回国会 参議院 農林委員会 第7号
その骨子は、大体政府の特別会計におきましては、一般会計から大体六十数億くらいの金を数年間に亘つて募金として出して貰うということ、それから保險團体の金融といたしましては、手持の余裕金、積立金等を農林中金に対して、みんなが預ける。
その骨子は、大体政府の特別会計におきましては、一般会計から大体六十数億くらいの金を数年間に亘つて募金として出して貰うということ、それから保險團体の金融といたしましては、手持の余裕金、積立金等を農林中金に対して、みんなが預ける。
それから最後に水害によりまする岩手縣の國民健康保險の診療施設費國庫補助の請願、これは岩手縣國民健康保險團体連合会内佐藤公一氏外四十六名の請願であります。紹介議員は千田議員であります。これは先般の岩手縣におきまする水害に当りまして、縣下の過半数の國民健康保險の診療所が被害を受けた、これが再興のためには、是非とも國庫補助を仰がなければならない。
その連合会を拡大いたしまして、町村が入ることになりましたので、國民健康保險組合と、町村にしてこの事業を行うものとの連合体を國民健康保險團体連合会といたしまして、この連合会が全國集まりまして中央会を組織するということになりまして、去る十一月十一日におきまして、この連合会の結成をすることに相なりまして、厚生委員長であられる佐々木委員長も御出席くださいまして、衆参両院の参員長からも御祝辞をいただいて、盛大
それから指示に從わない場合において、共濟金の全部又は一部の支拂を免がれることができるという點でございますが、この指示については、固より保險團体の指導者といたしまして、又そこに設置されておる、職員、技術者等といたしましては、損害防除について、指示というやかましい形がなく、いろいろああしたらいい、こうしたらいいという指導をいろいろすると思います。